インド第6日目、今日はデリー市内で世界遺産に登録されているクタブ・ミナー(Qutub Minar)の観光です。
赤砂岩と大理石で造られた巨大な塔は、青空に向かってまっすぐ伸び、その姿は遠くからでも圧倒的な存在感があります。
クタブ・ミナーとは
クタブ・ミナーは、デリー南部にある歴史的なイスラム建築です。
建設が始まったのは13世紀初頭。デリー・スルタン朝を築いたクトゥブッディーン・アイバクによって建設が始められ、その後、後継者たちによって完成されました。
塔の高さは約73メートル。
5層からなる巨大なミナレット(尖塔)で、階層ごとに形や装飾が少しずつ異なっています。
赤砂岩を中心に造られた塔の表面には、細かな彫刻やアラビア文字による装飾が施されています。
近くで見ると、その細かな装飾の美しさに驚かされます。
青空にそびえる巨大な塔
クタブ・ミナーの最大の魅力は、なんといってもその高さです。
遺跡の敷地に入ると、まず目に飛び込んでくるのが空に向かってそびえ立つクタブ・ミナー。
下から見上げると、塔がさらに大きく感じられます。
塔の外壁には縦方向の凹凸があり、光と影によって独特の立体感が生まれています。


クタブ・ミナーの精巧な装飾
クタブ・ミナーを近くで見ると、単に巨大な塔というだけではないことが分かります。
塔の外壁には、幾何学模様や植物を思わせる装飾、そしてイスラム教の聖典であるコーランの文字などが刻まれています。
遠くから見るとシンプルな巨大建築に見えますが、近づいてみると非常に細かな彫刻で覆われています。
13世紀という時代に、これほど精巧な建築を造ったことには驚かされます。

錆びない鉄柱
遺跡の中でも、もう一つ有名なのがデリーの鉄柱(Iron Pillar)です。
高さ約7メートルの鉄柱で、4世紀ごろに造られたと考えられています。
特に興味深いのは、非常に古い鉄製品でありながら、長い年月を経ても腐食が少ないことです。
古代インドの高度な冶金技術を示すものとして、現在も多くの観光客が足を止めています。


クタブ・ミナーを見学した後は日本への帰路につきました。
⋮⋮⋮⋮
