最新スマート望遠鏡

2025年2月に最新スマート望遠鏡、Dwarf3を購入できました。kibidango(きびだんご)というクラウドファンディングサイトで申し込んでの購入です。2024年11月に申し込みしたので到着まで4ヶ月ほどかかりました。

早速、自宅のベランダで天体撮影をしてみました。スマホアプリの指示通りにDwarf3を操作するだけで自宅で以下のような天体写真を撮影することができます。

M45(プレアデス星団 すばる)
NGC2175(モンキー星雲) 残念ながら猿の顔がはっきりするまでの時間をかけて撮影できていません。
M42(オリオン大星雲)
M81(Bode’s Galaxy)写真中央 M82(葉巻銀河)写真中央左下
馬頭星雲(写真中央) NGC2024(火炎星雲)

以前に掲載した、Seestarとの比較を載せてみます。

M45(プレアデス星団 すばる) Dwarf3
M42 (オリオン大星雲) Dwarf3

M 45 (プレアデス星団 すばる)Seestar
M 42(オリオン大星雲) Seestar

Dwarf3はレンズが35mm口径、Seestarは50mm。カメラとしてのイメージセンサーの違いもあるでしょうが、写真を比べるとSeestarの方がクリアで大きく見えますね。広範囲を含めたい星雲もあるのでどちらが良いかは対象の天体によるのではないでしょうか。

それにしても自宅でこんな天体写真が撮影できるようになるなんて。技術の進歩はすごいですね。