もう現金は用無し?
今回、ロンドンの滞在時間は数日でとても短かかったけど、それでも日本から出国する際にある程度現金は必要かと思ってそれなりの金額で円をイギリスポンドに交換してからいきました。
結論から言うと、どこに行ってもクレジットカードしか使えないような状態。ちょっとしたテイクアウトのカフェでも、「PAY CARD ONLY」と書いてあって現金は最初から拒否です。 結局、持っていったイギリスポンドはそのまんま持って帰って円に戻したため、手数料を損しただけになってしまいました。
地下鉄にも乗りましたが、こちらも切符の販売機はカードのみ支払い受付けのようでした。また、販売機で切符を購入すると、スマホでの自動改札よりもかなり高い値段設定です。最初は切符を購入しましたが、翌日より日本のスマホでもカード決済が可能であることがわかり日本と同じように使用し、乗ることが出来ました。普段、電車を使う生活をしていないので慣れていないのもありますが、日本では今でもSuicaをスマホに登録した状態でないと電車の改札は通過できないと思っていました。改めて調べると今はSuicaなしでクレジットカードの登録だけで乗ることができるんですね。デジタル化の進歩は速くてなかなかついていけません。
地下鉄の切符の値段が販売機で買うのと、スマホで改札を通過するのとで値段が違うのは日本ではなかなか受け入れられないと思いますね。多分、人件費縮小、デジタル化の推進によるインセンティブなのでしょう。